蔵のぬくもりに包まれる人形作家展🎎
こんにちは!嘉麻市地域パートナーズの岡です😊
梅の花があちらこちらで咲き始めましたね🌸
小ぶりで可愛らしい花が静かに咲いている姿を見ると、配達の途中でも思わず足を止めて見入ってしまいます。
春が少しずつ近づいているのを感じるこの頃です。
さて今回は、『佐藤昌治 第一回人形作家展 ―もの言わぬものたち、蔵に宿る―』をご紹介します🎎
先日、梅ヶ谷酒造さんで開催されている人形展へ行ってきました。
実は人形展に足を運ぶのは今回が初めて。
どのように展示されているのだろうと、わくわくしながら会場へ向かいました。
受付で入館料をお支払いすると、記念品としてお猪口をいただきました。
思いがけないプレゼント🎁に、思わず嬉しくなりました。
その後、梅ヶ谷北洋記念館へ案内していただき、いよいよ展示室へ。
蔵の落ち着いた空間の中に、いくつもの人形が静かに佇んでいます🎎
歴史ある建物の雰囲気と人形たちが美しく調和し、とても趣のある空間でした。
上から、横から、少ししゃがんで下から。
角度を変えながらじっくり眺めることができ、人形一体一体の表情や細やかな造りをゆっくり味わえます。
私が訪れた日は、作家の佐藤昌治さんご本人が会場にいらっしゃり、制作についてお話をしてくださいました。
佐藤さんが人形作りを始められたのは2012年。
人形作家・辻村寿三郎さんのアトリエ兼ギャラリー「ジュサブロー館」を訪れたことがきっかけだったそうです。
展示されていた人形の迫力に心を奪われたことが、人形作りへのきっかけだそうです。
当時は都立高校で国語の教師をされており、仕事の傍ら、月に一度教室へ通いながら制作を続けられました。
経験者に囲まれる中、試行錯誤を重ね、寝る間も惜しんで向き合った日々。
その積み重ねが、今の作品につながっているのだと感じました。
展示では、『水滸伝』や『サロメ』、『不思議の国のアリス』など、幅広い物語を題材にした人形が並びます🎎


甲冑の制作についても教えていただきましたが、厚紙を小さく切り、約800枚も重ねて原型を作るそうです。
そこに布を貼り、彩色を施し、甲冑が完成します。
想像以上に繊細で根気のいる作業に驚きました😳
人形の表情は一体一体異なり、まるで今にも語りかけてくれそうです。
頭の先から足元まで丁寧に見ていると、気づけば1時間以上が経っていました。
人間をモチーフにした作品のほか、十二支やからす天狗、愛らしい表情の狛犬など、動物を題材にした人形も展示されています。
きっと、それぞれにお気に入りの一体が見つかるはずです。



歴史ある酒蔵の静かな空間で、人形たちとゆっくり向き合う時間。
日常から少し離れて、心が穏やかになるひとときでした。
ぜひ足を運んでみてくださいね✨
復活蔵 梅ヶ谷酒造 PRESENTS
第1回 佐藤昌治 人形作家展 ― もの言わぬものたち、蔵に宿る ―
会期:2026年2月4日(水)〜3月15日(日) ※期間中無休
時間:10:00〜16:00(最終入場15:30)
会場:梅ヶ谷酒造(梅ヶ谷北洋記念館)
福岡県嘉麻市大隈町346
入館料:500円(記念品付) ※高校生以下無料
